火山灰に負けない車磨きとコーティングのプロショップ!鹿児島で車を守るなら!KSカーテックにお任せ!KSカーテック磨きにこだわる店主が綴るくるまの為の徒然日誌
今朝も出社してきましたら、またまた代車は灰まみれ・・・
こちら方面のカーオーナーの皆さん!ご愁傷さまです・・・
一昨日の降灰の条件とは違い、ボディ上面に水分が無いため、塗装面への影響はほぼ無いでしょう!(一昨日のブログも見ておいて下さい)
突然の降灰で、どうしてもそのまま愛車を走らせる場合、とりあえずフロントガラスの灰除去をしなければなりませんね・・・
5月26日のブログと少しダブりますが、コンプレッサー・ブロアーもなくて、毛ばたきも無いときは今日のように水分が無く、灰がこびりついていなければ、人間エアーブローを試してはどうでしょうか?
原始的に、口で吹くだけです・・・
その後、代車を少し走らせたら、大体の灰は飛んでなくなりました♪
午後になるとまた降灰があり、代車は灰まみれ・・・アリャリャ
と言うわけで、こんな日は洗車しない方がベターでしょう!
しかし、これだけ降灰が続きますと、塗装面は親水状態の方が心配しなくていいですね!
さて、午後からのメニューはボルボV70のボディコーティング後の6ケ月点検です。
さっそく純水洗車の後、ボディチェック・・・
ウォッシャーノズル廻りに若干の水垢が付いている程度で、そのほかは問題なく、光沢もバッチリ・・・良好です・・・
付着物除去、塗装面活性化処理を行い、終了!
以前からウォッシャーノズル廻りの水垢は気になっていたのですが、オーナー様は洗浄液を抜き、水道水に置換したとのことでした。
すこしは水垢の軽減にはなったのですが、やはり『水垢ゼロ』にするには純水しかありません・・・
と言うことで、今回タンクに入っている水道水を抜き、純水に置換しました。
これでちょっと様子を見てください。
画像のボルボ、ボンネットに二つウォッシャー液のノズルがありますね、私も以前このタイプのノズルが付いた車に乗っていて、高速走行すると自然と液が垂れてくるので嫌でした。私もそのころはウォッシャー液のタンクには水道水だけを入れてました。今ならやっぱり純水を入れるべきですよね。(冬季の凍結時には水道水同様の注意が必要ですが)
ところで、昨日、洗車するのはめんどいなんて言ったけど、結局、車もバイクも洗車しました。(鹿児島市南部は降灰はなかったです)
朝7時30分頃、駐車スペースの問題で、直射日光の下で,,,,少な目の水道水で洗ったんだけど、拭き取りクロスに充分、水道水を含ませて圧をかけずにサッと(常識です)するとすぐさま湯気が上がった!うおー!H2Oだけ蒸発してMgとCaとSiとかが固着する!と慌てて拭き取りました。たまたま気が付いたんだけど、こんな事が繰り返されて美観が損なわれていくんだなぁと実感しました。
やっぱり純水買おう。
さー?さんの理論と実践は本当にすばらしいの一言ですね!
純水はお安くしておきますので、ぜひ購入して頂ければ幸いです。
これだけ降灰が続くととりあえず、拭きあげ作業をしない(厳密には降灰の巻上げなどにより作業できない・・・)水掛洗車だけでも思うのですが、水垢になるのが怖くて作業に入れていない状況です・・・・
そこで、純水を仕上げに使用するとしたら、1回どのくらいの容量が必要なのでしょう??容量しだいでは今度ポリタンク持参にてお邪魔したいと思います。よろしくお願いします。
通常の降雨で汚れた車を洗車する場合、バケツ2杯もあれば、充分ですので20リッターポリタンク1個でよろしいのでは・・・
ただ、降灰で汚れた車を洗浄する場合、バケツ洗いではちょっときびしいと思われますので、まず、水道水で洗車後(吹上げはせず!)純水ですすぐ方法をとればよいとおもいます。
雨が降り続いても、ガラス&ボディコーティングで、雨がはじいて飛んでいく様は気持ちいいものです。
上記の、純水注入していただいた、ボルボのオーナーです。
ウォッシャーには、ずっと水道水を注入していましたが、私の住んでいる地域の水道水は、何年か前に山からの湧き水を軽く濾過したものに切り替わっていました。
夏はひんやりしていて、身体にも良さそうなのですが、シラス台地から湧き出る水…ということは、きっとミネラル分たっぷりですね。それがきっと水垢の原因だったと思われます。
次回のコーティングは半年後ですが、それまでに水垢の付き方や満タンにした純水の状況を報告したいと思います。
コメントどうもありがとうございました。
それでは、次回コーティングまで経過など様子を見ていてください。
よろしく、お願いいたします。