くるまのための磨きと予防 その2

第2章 磨きの意味

ベストな状態をたもつために!

新車の塗装状態は更地のようなもの!

新車の塗装状態を保つために必要な事は何でしょう? まずは、維持しやすい『環境作り』=『下地作り』です。 『下地作り』がしっかりして初めて、防汚性や光沢を持つコーティング剤が生きてきます。

新築の家を建てるときには、『下地作り』としてデコボコしていたら、まず『更地』にして、次に『基礎』を作り、建築していきます。 コーティングの世界での『磨き』は、この『更地』と、『基礎作り』に当てはまります。

デコボコボディは磨きで基礎作り!

デコボコは磨きでならす!

磨きが基本!

磨きだけでこんなにピカピカ!

この写真は、野ざらしにて火山灰や紫外線によるダメージを受けたボディに、弊社の『磨き(マスタライズ研磨)』 を右側のみに行った比較写真です。 これを見たら、お分かり頂けるでしょう。 コーティング剤の謳い文句である、『艶』、『深み』、『滑らかさ』などは、『磨きこまれたボディ』にコーティングすることにより初めて言えることなのです。 すなわち、『基礎作り』がしっかりしていないと意味がないのです。

他店との違い!KSカーテックのボディメンテナンスの基本!

磨き基礎作りをしっかりする

ただ、コーティングするだけでは、はっきり言って艶などはでません。 『磨き』なしでは、どんなに高価なコーティング剤も、防汚剤でしかありません。 『磨き』が無い、またはおろそかにしているような、『コーティングショップ』にはご注意を!

新車時でも磨き

KSカーテックでは新車時でもしっかり磨き(基礎作りし)ます! 新車時は磨き作業は必要ないように思われますが、建築と同じで基礎のための研磨を行います。

新車時(ボディ状態"良"時)の研磨

コーティング剤との相性の良い『基礎作り』の為の『研磨』を行います。

中古車など(ボディダメージのある状態)の研磨

洗車傷・降灰・灰雨などの日常使用にてダメージを受けた車体は、『基礎作り』の為の『更地作り』とも言える、より"丁寧"な『研磨』作業を行います。   次はプロの磨き方について説明していきたいと思います。