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火山灰・考(その27)・・・酸性雨編

By ks-cartech, 2015/6/14 日曜日

 

梅雨真っ只中ですね!

最近の降雨を独自で調査していますが、

どうも酸性雨の傾向が強くなっておりますよ〜

 

晴れ間が続いた後、

雨の降り始めが一番酸性度が高いのは周知の事実です。

 

昨日(6月13日)の降り始めのペーハーは?

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なんとpH4.2もありました。

 

酸性雨の原因は諸説ありますが、

最近では大陸からの大気汚染物質によるもの起因していることが大半だと、

私は想定しております。(南九州あたりでは・・・)

 

降り始めがpH4.2でも終日ふっていますと、

そのころにはpH5.0くらいに緩和され問題ないと思われます。

 

以外と知られてないのが、

濃度の濃い酸性雨に打たれ、

そのままガレージに愛車を収納された時、

酸性雨に侵される場合がまれにあります。

 

野ざらし駐車場の愛車の方が

酸性度が低下して降雨にすすがれ、

ダメージにならないことが多いです。

 

かと言って、ガレージ保管の愛車オーナーの場合、

その酸性雨をすすぐ目的で水道水をかげっぱなしだけは絶対禁物です。

ここでは水道水の恐怖の話は割愛させて頂きます。

 

鹿児島ではボディ外装に悪影響を及ぼすもう一つの要因ではある火山灰もしっかりと知る必要があります。

 

全国一般的に言われている酸性雨によるダメージなのか?

灰雨の酸性雨化によるダメージなのか?

この二つをきちんと見極めることが大切です。

そこのところを曖昧にとらえている自動車業界の方が多いのでは・・・?

 

例えば、火山灰による灰ジミの種類を3つに分けてきちんと説明してくれるところはありますか?

敵?を知ってやっと対策ができるものです。

よろしければコメントをお願いします。

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