火山灰に負けない車磨きとコーティングのプロショップ!鹿児島で車を守るなら!KSカーテックにお任せ!KSカーテック磨きにこだわる店主が綴るくるまの為の徒然日誌
昨日鹿児島市街地に舞い降りた、
降灰を素人レベルでちょっと分析してみました。
灰ジミ(灰ジミクレーター)の原因となる、酸性雨化について・・・
擬似的に火山灰をお湯に溶かし、
酸性度(ph値)を測ってみますと・・・
なんとph3.8もあります。
全国で最も高い値の酸性雨でさえ、ph4.5程度ですから、
如何に灰雨が恐ろしいものか?
とは言え、全ての灰雨がこんな値になるわけではございません!
ご心配なく・・・
どのタイミングの灰雨が酸性雨化するかのプロセスは、
はっきりとはいえませんが・・・
火山ガス(二酸化硫黄)の量と気象条件によるものと考えられます。
対処法は多々ありますが、
ドカ灰のあとは、
雨が降る前にまた湿気で灰が固着する前に、
エアーブローしたり、そのまま走行して積もった灰を吹っ飛ばす!
これが一番です。
火山灰が舞っているような状態で、
〇〇に駆け込んで洗車をすることは、
どうなるか?お分かりですね!
大雨を期待しましょう!
今日も純水洗車・定期点検などで、
たくさんのご来店ありがとうございました。
ある意味、今日のような綺麗な降雨のときが、
一番洗車に適していますよ〜(鹿児島の場合)
pH3.8といえばpH計の校正に用いる標準液の酸性側の値にかなり近いですね…。
そんなものが愛車の塗装面に…なんて空恐ろしい話…。
でも降灰に見舞われる地方では現実に起こるわけですね…。
自宅と勤務先の両方にブロワー用意しとかないと…。
愛車に常備しておけば尚更いいねですね。
何かあったらKSカーテックに駆け込みますのでよろしくです。
コメントどうもありがとうございました。
pH3.8と言うと、お酢に近いですね!
コード式のブロアーも良いですが、いつでもどこでも灰を吹っ飛ばせる充電式ブロアーも使いがってがいいですよ!
でも、ちょっと高額なのが・・・