DSC_8807a

久々のドカ灰・・

By ks-cartech, 2013/8/19 月曜日

 

昨日の桜島昭和火口の爆発的噴火は酷かったですね!

今年の夏は風向きの関係で、

鹿児島市街地はあまり降灰の影響を受けていなかったのですが、

例年のようにドカ灰で一面灰色一色・・・

噴火がおさまっても、巻き上げられる灰で当分は苦しめられますね!

 

さて、ここで愛車オーナー様に気をつけてもらいたいのは、

すぐさま洗車をしないことです。

雨が降るまで、じっと我慢!

湿気が無ければ、車に積もった灰はそのまま走ればほとんど飛んでいくはず。

せめて、フロントガラスだけのケアだけに留めておいた方がベターかも?

 

テレビの報道などでは、SSでジャンジャン洗車機に突っ込んでいますが、

灰が乗った状態で洗車機に入れば大変なことに・・・

また、水分の拭き上げ時も舞っている灰で傷のオンパレード間違い無しです。

 

ここはじっと我慢・我慢・・・

ブロアーやエアーコンプレッサーでふっとばし作戦がいいようです。

DSC_8807a

DSC_8810a

DSC_8809a

3 Comments

  1. 匿名でお願いします。 より:

    17日降灰有り、18日15:30頃我が家のカーポートの灰除去&愛車に積もった灰に向けて向けてブロワー攻撃。
    16:31 昭和火口にて観測史上最高の噴煙を観測。
    再び愛車は灰まみれ。
    19日 7:00ブロワー攻撃の後、水道水ぶっかけの市民のみなさま、鹿児島市の散水車、ロードスイーパーに用心しなががら愛車で通勤。
    幸い勤務先の鹿児島市南部では降灰無し。
    19:00頃帰宅。相変わらず自宅周辺は灰まみれ・・・にも拘わらずお隣さんは高級車に水道水ぶっかけ拭き上げ無し(・〇・;)グェッ
    桜島のお膝元に住んでいながらなんたるナンセンスな行動!!!!
    ふざけんなよ!って言い過ぎか?
    ところで昨年7月の南岳噴火の時と比べて今回の火山灰の成分が塗装に与える影響はどの様な差があったでしょうか?

    一番気になるところです。

  2. ks-cartech より:

    時系列に詳しくコメント頂きありがとうございました。
    火山灰・火山ガスを研究している学者ではありませんが、
    昨年7月の成分と今回の成分は違いがあると思います。
    昨年7月の成分はクロームメッキを侵食したことから、塩酸系の変異した火山ガスではないかと思われます。
    今回の火山灰を人為的に水分を加え炎天下でテストピースを放置したところ、いつもの昭和火口からの火山灰と同様の灰ジミは確認できました。
    どちらにしても、早急に積もった灰を除去したいものですが、ぶっかけ洗車(ふきあげ無し)や塗装面を毛ばたきで除去するのは厳禁!ですね!
    数日経過すれば、火山灰にまとわり付いている火山ガスも自然と抜けていきますので、それを待ちましょう!

  3. ks-cartech より:

    全国ニュースでも、桜島噴火を頻繁に取り上げられておりますが、
    中古車販売店の洗車風景などでは、洗車しても20〜30分もすればまた火山灰は積もっている状況をなげいておりましたね!
    そうであれば、何故洗車を控えないのでしょうか?
    ご存知のとおり、この降灰のなかで頻繁に洗車すればするほど、ボディへのダメージはますばかり・・・車はどんどんボロクなる。
    (洗車キズと水道水を乾かした時に起こるイオンデポジットです)
    せめて、ブロアー攻撃だけにすればいいのに・・・

よろしければコメントをお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">